「多摩哲学徒の集い」が開催されます

3月18日に中央大学多摩キャンパスで第1回「多摩の哲学徒の集い」が開催されます。詳しい内容は上のポスターをご覧ください。
実は今回のこの企画は、今を去ること20年前の2004年に第1回大会が開催され、その後2012年まで続いた「多摩哲学会」が、中央大の出村和彦先生や清泉女子大の坂田奈々絵先生らのご尽力によって新たな形で復活したものです。
「多摩哲学会」とは、明星大学の山下善明先生と村井則夫先生、中央大学の私・土橋とが発起人となって創設された哲学同人の会で、その詳しい創設のいきさつや創設の目的などは、この下の「多摩哲学会への誘い」をクリックしてご覧ください。
同じ上智大学出身の上記の3人が、「タマには会って哲学の話をしようよ」という冗談から始めた会ですが、活動はいたって真面目なもので、8年間で7回の大会、第1号から3号まで3冊の会誌を発行することができました(詳細は下の各資料pdfをクリックしてご覧ください)。
私はもはや隠居の身ですが、若い方々が「多摩哲」の志を引き継いでくださると聞いて、本当に頼もしく、ありがたいという思いで一杯です。