今年の講演の予定

今年の夏以降の講演やシンポジウム提題の予定が決まりつつあります。
まず、8月19日に日本カトリック神学院(上の写真は正門から撮影されたもの)の夏期神学講座があります。今年はニカイア公会議1700周年ということで、その記念特別講座のために「ニカイア公会議とは?—その前史と神学的意義」「ニカイア公会議のもたらしたもの—その後の展開と論争の布置」(いずれも仮題)という二つの話をする予定です。
公開講座ということで、対面受講だけでなく、オンライン受講や見逃し配信なども準備されているとのことです。
それ以降は、9月17日に慶應義塾大学のX Dignityセンターで「尊厳」に関する講演、10月26日に上智大学哲学会の第100回記念シンポジウム「クラウス・リーゼンフーバーの仕事」での提題、そしておそらく今年最後が12月20日の慶應義塾大学言語文化研究所の公開シンポジウムでの提題、という予定です。
それぞれ具体的な内容が決まりましたら、また告知したいと思います。